夢を叶えるため、フリーランスになりました。

37歳で、スキルなしOLからPPTデザイナーとして独立する記録

30代でもう一度「自己分析」③

こんばんは。Tomomiです。

前回の記事に引き続き、オススメの自己分析ツールのご紹介です。

今回は3つ目ということで、コーチンについて紹介します。

コーチングとは

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コーチングとは、コーチとの対話を通じて、自分が意識できていなかった・気づいていなかった「内面にある答え」を引き出し、目標達成・課題解決を目指すコミュニケーション手法のことです。

自分が抱える悩みや課題って、実は、自分一人でグルグル悩んでいるだけで、解決する最適解は自分の中にちゃんとある…というのが背景です。

その自分にとっての最適解を、コーチと対話することで、自分の悩み・課題を整理していきながら一緒に見つけ出す、という形です。

大きな特徴としては、カウンセリングやティーチングとは異なり、カウンセラーから答えをもらうのではなく、答えは自分の中にあって、それをコーチと共に探っていくイメージです。

コーチに相談できる内容はなんでもよく、キャリアプラン、ライフプラン、仕事のモヤモヤ、自分らしい生き方など…一人で悩んでいてもなかなか整理できず、答えが見つけられず、悶々としていることをなんでも自由にテーマとして挙げることができます。

社内コーチングを受けました

私は、「やりたいこと」を見つけ出した頃、まだ会社員だったのですが、その時在籍していた会社に社内コーチがいました。

「やりたいこと」を実現していくため一人で突っ走っていたのですが、やはり第三者の意見を参考にしたいと考え、社内コーチにコーチングを依頼しました。

社内コーチングを受けた感想

コーチングを受けてよかった点が2つありました。

遠慮なしになんでも自分の話題を話せる時間が確保できた

友達や恋人など、気心しれた仲だとしても、遠慮なしに自分の悩み相談を一方的にマシンガントークできることってあまりないですよね。

相手の顔色や空気感など、色々気にしてしまうタイプだと、自分の話だけを話しまくるって遠慮してしまうと思うのです。

そんな私も含めて「気にしがち」なタイプの方は、コーチングがオススメです。

コーチとの時間が、定期的に自分のためだけに用意されるので、その時間は、好きなように、自分の話だけを話しまくることができます。

自分の話を話しまくる時間の確保は、私にとって、気持ちがリフレッシュできるいい時間になりました。

また、自分のことを口にする行為で、ゴチャゴチャになった思考が整理されていくのを実感できました。

私生活で「自分の話だけを話すことに抵抗がある」繊細さんは、コーチングなどで、強制的に自分のことを話す時間を設けることで、結果、自己理解につながってくると思います。

思いがけない自分の長所を発見できる

自分で行う自己分析や、ツールを使った自己分析の結果とは、一味ちがった「自分のいい面」を、コーチングを通してコーチが教えてくれます。

例えば私なら「笑顔がいい」「一緒にいて話やすい印象」など、三者ならではの自分の長所を伝えてくれるので、テンションが上がります。

生身の人間から面と向かって言葉で表現してくれる「自分の強み」は、自己分析ツールのシステムから出力される「カチ」っとした結果とはまた違った目線で、とても参考になると思います。

 

コーチングサービスは利用料がかかりますし、手軽に始めらるものではないかもしれませんが、例えば「何かをはじめようとしている時期」で、今だけ並走して相談できる人が欲しい方には、オススメな手法です。

実際私は当時の会社を退職するまでの半年間だけ利用しましたが、有益な時間になりました。

それでは、また。ご覧いただきありがとうございました。