30代でもう一度「自己分析」①
こんばんは。Tomomiです。
今日から4月ですね。4月1日って、心機一転、新鮮な気持ちでスタートできる日で昔から好き。
前回の記事では、「女性を自分の手で美しくする仕事を生涯の仕事とする」ことを決意し、エステティシャンになることを目指した経緯をご紹介しました。
その決意後も、『より自分らしく』『より楽しく』『よりやりがいをもって』働いていくためにどうすべきかを、引き続き深堀していきました。
せっかく新たな仕事を目指すのですから、自分にとって一番の働き方を、妥協なく模索したいと考えたのです。
30代でもう一度「自己分析」
このタイミングで徹底的に自己分析を行いました。
学生の頃や、20代前半によくやった自己分析を、この年齢になってもう一度思い切りやりました。
今回は、「自己分析」「自己理解」当たりを色々と調べ、結果、実際にとてもためになった・参考になった手法を3つ紹介します。
- 新しいことにチャレンジされたい方
- 新しい仕事にチャレンジすると決めたものの、自分にできるか不安がある方
ここで今一度自己分析を行うことをオススメします。
学生の頃や、20代前半の頃にやった自己分析結果とはまったく違い、色々経験した「今」の自分がわかってきます。
その自分の特色にあわせて、夢の叶え方をカスタマイズしていけば、挫折する可能性が低くなりますし、分析結果から「目指すべき目標」とか「確固たるゴール」が明確に見えてくるので、安心してそのゴールに向かって邁進できるようになります。
オススメな自己分析その①
八木仁平さんの「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド」という本です。
こちらのメソッドは20代向けですが、30代の私がやってもとてもためになりました。
八木仁平さんの本に出会ったのは「自己分析」や「自己理解」というキーワードでYouTubeを検索したときに八木仁平さんのチャンネルを見つけ、内容が端的でわかりやすかったので、チャンネルを見つけた当時、上がっていた動画すべて目をとした記憶があります。
八木仁平さんの自己理解を簡単に説明します。
「自分の好きなこと」「自分が得意なこと」「自分が大事にしたいこと」
この3つが掛け合わせところが、自分が本当にやりたい・やるべき仕事であるという考え方です。
なので、「自分の好きなこと」「自分が得意なこと」「自分が大事にしたいこと」この3つを深堀りして整理していく形になります。
もう少し詳しく紹介すると以下の流れです。
①「自分がやりたいこと」とは、「好きなこと」と「得意なこと」が掛け合わせところ
②そして「自分が本当にやりたいこと」とは、「好きなこと」「得意なこと」の掛け合わせに「自分が大事にしていること=価値観」を掛け合わせたところ
③夢中になれる働き方というのは、「好きなこと」「得意なこと」そして「大事にしたいこと」が掛け合わさった“本当にやりたいこと”のこと
参考文献:「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド」八木仁平(KADOKAWA)
八木仁平さんの自己理解メソッドは、上記のような流れで、自分が本当にやりたい仕事を見つけていく手法です。
「自分の好きなこと」とか「自分の得意なこと」とか「自分が大事にしたいこと」なんて思いつかん!って思いますよね。
この3点の気づきのため、メソッドには沢山の質問が用意されていて、その質問に回答していくことで、自分で意識していなかった「好き」とか「得意」とか「価値観」に気づくことができます。
興味のある方は、八木仁平さんのYouTubeチャンネルや書籍をご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCDHVK-W8XCARucIYu64MJQw
私が見つけた本当にやりたい仕事
八木仁平さんの自己理解メソッドを通し、私が見つけた本当にやりたい仕事を紹介します。
①私が好きなこと…
「美容」「健康」
②私が得意なこと…
- 常に学び、知識を吸収していくことができる
- 情報を取りまとめ、分かりやすくアウトプットすることができる
- 相手の立場になって考え、行動することができる
③私が大事にしたいこと…
- 女性が、いつまでも、いくつになっても、生き生きと、仕事も子育ても自分のことも、人生を楽しめるよう、“美しさ”と“健康”に役立つ情報や知識を提供したい。
- 「仕事」や「家事」や「子育て」など、色々忙しい働く女性が、ホッと癒されるような、心が軽くなるような場を提供したい。
まとめると、私は世の中の女性のために「美」や「健康」、そして「癒し」の提供など、輝く女性のサポートがしたいんだ、と分かりました。
特に、“いくつになっても生き生きと健康でいる”この点が大事だと考えました。
いつまでも健康で元気に輝いていただくためには、表面の美だけではだめで、内面から美しくする工夫が必要です。
結果、内側から美しくなる食事療法『インナービューティー』という分野に出会います。
私は、このメソッドを通して、サービスの土台としては「エステティック」
それに加えて内側からの美しさを叶えるための『インナービューティー』
この2軸でサービスを提供していきたいという方向性を見つけました。
次の記事では、参考になった自己分析手法の2つ目を紹介します。
それでは、また。ご覧いただきありがとうございました。
「なりたい」から「なろう」と思えた出来事
こんばんは。Tomomiです。
前回の記事 では、ピラティススタジオの週末アルバイト経験を通し、「自分の好きな分野で活躍している方の働く姿」に刺激を受け、“自分の技術で女性を美しくできる人になりたい”と思うようになったとお話ししました。
そして、ピラティススタジオでの経験で生まれた「なりたいな」という感覚が、「なろう」に変わった出来事がありました。
目標となるエステティシャンとの出会い
「エステ」に興味を持った私は、“まずは客としてエステを受けよう”と考え、実際にサロンへエステを受けに行きました。
そして、私の住んでいる町の小さなエステサロンをおひとりで営んでいる方と出会います。
その方は、40歳手前くらいの頃に、当時のお仕事を辞められてエステスクールで勉強され、今、ご自分のサロンを持ち、おひとりでエステティシャンとして活躍されていらっしゃいました。
その生き方がめちゃくちゃかっこいい!!と思いました。
当時の仕事を辞めて、一生の仕事を見つけ、そこに向かって邁進、今、夢叶えてご自分のサロンを運営されていらっしゃいます。
しかも、エステの勉強をはじめられたのは「40歳手前」くらいとのこと。
私も36歳。
新たなことにチャレンジするのに勇気のいる年齢です。
ですが、このお姉さんと出会って、「わたしも頑張れば、このお姉さんのようになれるかも!」と思えることができました。
本に勇気づけられたり、週末副業で同僚の働く姿に良い刺激を受けたり、きっかけは沢山ありましたが、このお姉さんの成功体験が一番私の背中を押してくれました。
同じくらいの年齢で、同じようにチャレンジして、実際に成功されている方の姿ほど、励みになるものはありません。
36歳だけど、ここから「女性をこの手で美しくできる人」になるために、がんばってみよう。
そう思えることができました。
そして、彼が背中を押してくれた
もう一つ、私にとってとても大きな励みになったことは、身近な人の後押しと応援があったということです。
エステのお姉さんと出会い、将来は会社員ではなく、自分のサロンを開いてみたいんだけど…という話を、彼におどおど話したことを今でもよく覚えています。
30代後半からの突然の方向転換。
人によっては反対される方もいらっしゃるかと思います。
彼にはじめて相談を持ち掛けた時は、もしかしたら「なに夢見がちなこと言ってるの?」と笑われたり、反対されるかも…と少し不安でした。
ですが、彼は「いいじゃん!応援する!」と朗らかに賛成してくれるだけではなく、「夢を見つけてくれてうれしい。」とも言ってくれました。
実は、彼も、会社員から料理の世界へ方向転換をし、「自分の作った料理で人を幸せにできる」と、“自分の手・技術で誰かを幸せにする今の仕事”に、誇りとやりがいをもって働いている一人なのです。
なので、私が「会社員を辞め、サロンを立ち上げて、人を美しくする仕事がしたい」と思えたのは、身近に人のために楽しそうに働いている彼の姿に影響を受けたというのが大きいです。
そして、そんな彼に背中を押してもらえて、はじめて、「やりたい」から「やろう」と現実に目標として掲げる勇気を持つことができました。
私はもともと自分に自信を持てるタイプではないので、一人だったらここまで決意できなかったかもしれません。
私のことをよく見てくれている身近な人から後押しで、はじめて「私も変わろう」と自分に勇気と自信が持てるようになりました。
まとめ
なにか新しい仕事を始めたいと思っても、一人だけではなかなか勇気が出ないもの。
ですが、実際にその世界で活躍している先陣の方との出会いや、身近な人の応援は、実際に行動に移す勇気と自信につながりました。
やってみたい仕事に触れあえる場所に実際に行ってみること。
そして、家族・恋人・友人・誰でもいいので、新しい何かを始めることに賛同して応援してくれる人を見つけること。
打ち明けるのは恥ずかしいかもしれません。
私も実際恥ずかしくて、彼一人にしか打ち明けられませんでした。
でも、たった一人で大丈夫です。
なにか新しいことを始めると、色々なフェーズで不安の波が襲ってくるのですが、そのたびに「大丈夫」と背中を押してくれる存在がたった一人いるだけで、頑張れるものです。
週末アルバイトをはじめました
こんばんは。Tomomiです。
前回の記事で、有川真由美さんの本「働く女の仕事のルール」を読み、自分が好きなこと・興味のある分野、そして、誰かの役に立てると実感を持てる分野に、ちいさくてもいいから一歩歩んでいくことが大切だと学んだことを紹介しました。
そして実際に、もともと興味のあった「美容分野」のなかで、ピラティススタジオのフロントで週末アルバイトをすることに至ったのですが、今日はこの、週末アルバイトについて、実際やってみてどうだったのか、その経験談をお話ししたいと思います。
ピラティススタジオで週末アルバイトをはじめました
もともと、美容には興味があり、美容に関する分野で、かつ、オフィス系の仕事しかしたことがない自分でも働くことができる仕事ということで、求人サイトを探していました。
その中で、一番感覚的に「やってみたい」と興味を持てたのが、ピラティススタジオのフロントの仕事でした。
そこのピラティススタジオは、パーソナルでピラティスのトレーニングを受けられるとともに、エステメニューも用意されている「トレーニング×エステティック」のサービスを提供してるスタジオでした。
もちろん私は、ピラティスを教えることも、エステを施術することもできませんが、フロント業務であれば、オフィス系の仕事に近く、そこまで困ることなく仕事ができるのではと考えました。
結果、今までのスキルのまま「美容分野」の風を感じることができ、新しい世界に一歩入ることができたことに新鮮な喜びを感じたことを覚えています。
好きな分野や興味のある分野にスキルがなくとも、職種(今まで経験してきた仕事内容)は継続しつつ、業種(サービス分野)のみ好きな分野に移行して仕事を探すと、そこまで違和感なく、新しい分野に飛び込めるものです。
正社員としての仕事は継続しつつ、週末(土日)を利用してでのアルバイトでした。
週末アルバイトをしてみてどうだったか
週末アルバイトをしてみて、結果として良かったです。
なにが良かったかというと、より鮮明に「こんな風になりたい」と強く考えるきっかけになったから。
週末アルバイトをしなければ、仕事における人間関係は、上司や同僚、部下など、社内の狭い枠のなかに限られてしまいます。
同じ会社の中だけだと、考えとか悩みとか、仕事に対する愚痴とか…代り映えがなく、(あくまで私は)良い刺激を受けることも、良い影響を受けることもなかった。
ですが、一歩会社から外に出て、そして、特に自分の好きな分野で活躍している人の働きぶりを身近で感じると「やっぱりいいな。こんな風に私もなりたい。」と強く実感することができます。
めちゃくちゃ良い刺激を受けることができます。
私はあくまでフロントでしたが、ピラティスのインストラクターや、エステティシャンのサービスを間近で見て
「自分の手・技術・力で、女性の“美”にケアできるのって本当すごい」
と思いました。
働いている皆さんが生き生きと楽しそうでしたし。
会社員にはないパワフルでポジティブな空気みたいなものを感じました。
結果として、当時、コロナが大流行し出したばかりで、初の緊急事態宣言が出るなど、ピラティススタジオ側も、正社員側の会社も業務が混乱してしまったこと・そして私自身もコロナ渦で余裕を失ってしまったことがあり、ピラティススタジオの週末アルバイトは卒業してしまったのですが、それでも、経験できてよかったと思っています。
「自分の好きな分野で活躍している方の働く姿」というのは、とても良い刺激になります。
週末アルバイトは、平日正社員をされている方にとって、結構体力的にキツイものですが、「今の働き方からチェンジしたい」と少しでも感じている方がいれば、短期間でよいので好きな分野の週末アルバイトをしてみることをおすすめします。
余談ですが、ピラティススタジオのスタッフさんもお客様も、本当に若々しくて、美しかった!!
美容・アンチエイジングには、「運動」大事!!
いま全然できていないのですが。余裕ができたら運動したいです。
このままだとマズイと思ったきっかけになった本
こんばんは。Tomomiです。
今回は、私が『正社員を辞めてフリーランスに移行しようと思い至った経緯』について、お話しさせていただきます。
とはいえ…本当に色々なきっかけや出来事を重ねてきてフリーになりました。
なので、経緯の全容は、この後いくつかの記事にわけてご紹介したいと思っています!
今日は、本当に最初の最初「このままだとマズイな」と思った最初の一歩について、ご紹介します。
『変わりたい』と思った最初の一歩
ぬくぬくとのんびりOLライフを満喫していたものの、心のどこかで「このままでいいものか…」と悩んでいた時に出会った1冊の本が、『変わりたい』と思った一番最初のきっかけになりました。
その本は、有川真由美さんの【働く女のお金のルール】という本です。
この本を読んで、『現状から新しい方向へ歩いてみよう』と思えることができました。
当時、この本を手に取った当時は35歳。
最初は『そろそろマネーリテラシーを上げていこっかな』と考えて、本書に興味を持ったのですが、この本が書いてあることは、マネーリテラシーに関することというより
“働く女性が生涯お金に困らず豊かに生きていくための生き方”
が書いてある生き方指南書のような感じです。
具体的には、『60歳で毎月10万円稼げる女性になろう』というコンセプト。
当時の私は、「60歳以降の生き方」について結構思案していたので、このコンセプトに結構興味を持ちました。
ちなみに、有川真由美さんの【働く女のお金のルール】は、シリーズ発行されていて、【働く女の仕事のルール】という本もあります。ご興味のある方は是非!
『60歳で毎月10万円稼げる女性になる』
本書の内容をざっくり説明しますとー
お金は無職にあれば、数年でなくなってしまう。老後の足しになるのは初期の数年間。それであれば、毎月の貯金額から一定額を自分に投資し、60歳になった時に自分の力で稼ぐことができる女性を目指していこう!
というものです。そして…
60歳以降、稼げる方が人生は断然に楽しい!
老年期に「人のためにできることがある」ということは、深い喜びを感じることができ、豊かな人生を送ることができる。
と続き、この部分を読んで、めちゃくちゃ影響を受けました。
そこからは
「私も、60代・70代と歳を重ねていくごとに、自分の力でイキイキ仕事を楽しめる女性になりたい!」
そしてさらに
「今の仕事は、生涯を通して続けていくべき仕事なのか」「会社員を続けて、定年退職後はどのように働き方をシフトすればいいのか」
ここを真剣に考えるようになりました。
35歳でこの考えに行き着くとか、正直遅い気づきですね。恥ずかしいです。。
今の若い世代は、このあたりちゃんと考えているように思います。
生涯稼げる「稼ぎ力」のある女性になるためには
生涯、つまり、60歳以降も「稼ぎ力」のある女性になるためには、自分の中に『提供できるもの』を構築していくことが必要であると本書では言っています。
どういうことかというと「会社なしでは生きられない仕事人になってはいけない」ということ。会社の外を意識して、稼ぎ力を身に着けていく必要があるということです。
現代は、すべての人が、フリーランスになる時代。
「自分はこれができます!」と言える自分になることから始めよう、と紹介されていました。
そして、この一文を読んだときに、私は、15年近くオフィス系の正社員を続けてきたものの、これと言って自分の中に『提供できるもの』そのスキルがないことに気づきました。悲しい、、、。
そんな私みたいな「スキルなし人間」へのアドバイスとして、本書では、まず『提供できるもの』をつくっていくことから始めようと紹介されていて、その切り口は以下の2つに整理できます。
自分の「やりたいこと」「夢中になること」「好きなこと」をはじめる
- 本当の豊かさを手に入れたいなら、自分の「やりたいこと」「夢中になること」「好きなこと」を仕事にすること。
- そしてその興味のある分野を、少しでも仕事にしてみる。
- 最初はちいさなことから、週末を利用して、興味があることの副業・アルバイト・ボランティアから始めてみる。
「人に喜んでもらえること」をはじめる
- 人生の最大の喜び、そして、仕事の本質は、人の役に立つこと。
- 「いくらもらえるか」を考えるのではなく、「どれだけ人を喜ばせられるか」を考える。
- “自分目線”ではなく、“相手目線”で「相手が求めてくれること」を考える。
- 人が喜んでくれる笑顔を想像して、夢中で取り組む。
- 自分のスキルに「人を喜ばせるもの」があるときはそれを提供すればいいし、自分のなかにそのスキルがなければ、それをつくっていく。
自分の中に『提供できるもの』がないなら、自分自身が好きな分野・人に喜んでもらえる分野のスキルを身に着けていく必要があるということです。
生涯、夢中に仕事をしていきたい
私は「働くこと」が好きで、もともと、仕事を通して、誰かの役に立ったり、誰かに喜んでもらいたい…できれば生涯この感覚を実感していきたいとは思っていました。
なので、本書のコンセプト「自分の中に、人に喜んでもらえ、尚且つ、自分が好きな分野のスキルを身に着け、生涯の仕事とし、豊かに生きていこう!」という内容に大変共感したことを覚えています。
一方で、今の仕事は管理部内のオフィスワークであり、「人に喜んでもらえている」という実感をあまり持てずにいました。
生涯の仕事は、もっと「喜んでもらえている」「役に立っている」という実感が持て、そして、私自身も仕事を楽しむことができる、そんな働き方を目指していこうと志したのが、最初の一歩です。
もし、仕事をがんばってこなしているものの、将来への漠然とした不安や、現状への不満を抱いているのに「もうこんな歳だし…」って思い、動けないでいる方がいれば、是非本書を読んでみてほしいです。
本の著者も、30代半ばでライター目指して上京された方ですし、「人間10年やってみればなんだってプロになれる」と言ってくれています。
40歳からなにか新しくはじめても、10年後の50歳にはプロになれているなら、年齢関係なく、一歩踏み出す勇気みたいのが、わいてくると思います。
まずは週末アルバイトを
仕事を楽しむ方向へチェンジするために、まず私がしたことは、週末アルバイトでした。
本の中の「まずは興味のある分野について、小さいことからはじめてみよう」というところを実行した感じです。
アルバイトは、現状のオフィス系ワークから内容をガラリと変え、私自身、興味が持てて、好きな分野にチャレンジしようと決め、そこで見つけたのがピラティススタジオでのフロントの仕事でした。
もともと「美容」に興味があり、美容分野の中でも「ピラティス」という、より内側・土台からアプローチできる美容サービスに興味を抱き、応募しました。
この週末アルバイトのお話は次回の記事にします!
それでは、また。ご覧いただきありがとうございました。
はじめまして
はじめまして
Tomomiと申します。
パワーポイント専門のデザイナーとして、企業・個人のお客様における資料作成代行サービスを提供しています。
元々は副業ではじめたサービスを、この3月から本業とすべく、個人事業主として働くこととなりました。
ですが、私はもともと、フリーランスで働くことなんて、まったく考えていませんでした。
事務系のOLとして約15年働いてきて、会社員としてマイペースに実績を積み、マイペースに昇進していければいいやーくらいに思っていました。
例えば「自分がやりたい仕事」とか「仕事を通して実現させたいこと」などをしっかりと考えたこともなく、同じ女性で「好きな仕事」でイキイキお仕事されている方を見ると「すごいなぁ…でも私には無理だな」なんて思っていました。
私自身、会社から一歩外に出て、一人きりで仕事をするスキルも能力も、技術もあるとは思っていなかったし、それに、そもそも、自分がやりたい仕事が何かわからない。
「自分なりのペースでコツコツ会社員を続けていこう。」
そう考えながらも
「この仕事が生涯の仕事だろうか。生涯の仕事にするなら、もっと楽しくて、やりがいが感じられる、そんな仕事を選びたい。…でもそれって何だろう…。」
「OLを続けていても、60代になれば定年退職になってしまう。退職後の60代、生き生きと楽しむためには、何を始めたらいいだろう…。」
こんな悩みは常に頭にありました。
同じお悩みを持っている女性会社員の方、いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな、スローペースのんびりOLの私でしたが、色々な偶然や、出来事をきっかけに、37歳という年齢で「将来は、働く女性のために何か役に立てる仕事をしたい」という目標が芽生え、そして今、『女性を内側と外側から美しくするエステティシャン』を目指して、日々夢に向かって邁進しています。
夢と目標ができたことで、悶々と「このままでいいのかな」と悩んでいた会社員の日々から一変、
将来の夢に向かって進んでいる実感が持て、情熱とワクワク感に満ちた刺激的な毎日を送っています。
さて、冒頭で「パワーポイント専門のデザイナー」として活動をしていると紹介しましたが、目指すところは「エステティシャン」?どういうこと?…と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
エステティシャンになるために、35歳から学校に通うことに決めました。
学校は平日の9時から16時まで。みっちり勉強します。
正社員を続けながら、学校に通うことはできません。
そこで、兼ねてから自分の一番得意分野であった「パワーポイント」で、フリーランスという形態をとって働くことに決めました。
ずーっと正社員で勤めてきた私にとって、初めてのフリーランス。
不安は沢山ありますが、それでも、「会社」という枠から出て、自分の裁量で『自由』に仕事ができるようになる未来を思うと、とてもワクワクしています。
夢を叶えるために、正社員を卒業し、自分の武器を使って、フリーランスで働きながら、夢に向かって挑戦する
このブログでは、この手法を選んだ私の、37歳からの活動を記録していきます。
- 「会社から一歩外に出て、自分の力で稼げる女性になりたい」
- 「一生の仕事は、“自分のやりたい仕事・好きな仕事・やりがいが感じられる仕事”に携わりたい」
- 「やりがいが感じられる仕事にチャレンジしてみたいけれど、何をしたらいいのかわからないし、スキルに自信がない」
- 「長く会社員を続けてきたけれど、自分の好きな仕事でフリーランスとして活躍してみたい」
- 「このまま今の仕事を続けていけばいいのか悩んでいる」
このような希望や悩みを持つ同世代の方とって、私の活動が少しでも参考になれたら、とても嬉しいです。
Tomomi
・37歳(2022年現在)
・静岡県出身 神奈川県在住
・好きなこと:カフェでのんびりすること
・将来の夢:海辺の長閑な場所で、エステサロンをオープンさせ、世の中の女性のキレイをケアする仕事に就く。そして、ポメラニアンを飼い、お休みの日は海辺を一緒にお散歩する。お客様がいらっしゃらないときは、デザインの仕事をし、自分のペースを大切に、生涯仕事を楽しみながら人生を全うする。